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抱一! [美術]

酒井抱一についてテレビで見て、ぜひ実際に見たくなり、京都の細見美術館に行ってきました。
恥ずかしながらまったく知らなかったんです。テレビでやっていたのは「夏秋草図屏風」。これは光琳の「風神雷神図」の裏絵なんですね。いや、すごい屏風です。

金曜日の夕方に京都に着いて、その日はぶらぶらしながら夜ごはんの店をさがし……。京都なので湯豆腐とかとも思ったんだけど、本屋で立ち読みして、宿泊するホテルのすぐそばで、いい感じの居酒屋さんがあったのでそこに行くことに。
「伏見」というお店で、行ってみたらけっこうお客さんが入っていて、一人なので入れました。カウンターがぐるっとある店で、おかみさんが仕切っています。ビールとホタルイカ、カツオのたたき、そばサラダ、をたのみました。となりには外国人の夫婦と赤ちゃんがいます。もうお客さんみんなが会話できるような気さくな店だったので、みんなでつたない英語で質問です。
夫婦の会話が英語ではなく、最初フランス語かな?と思ったのですが、イスラエルの方でした。旅行で来たということなのですが、日本に来る度にこの「伏見」に来る、これで3回目だと言っていました。そんなに国際的な店なのか?と思いましたが、まあ、わたしも本で見て来たのだから、もしかしたら海外のガイドブックにも載っているのかしら?
そんな話をしていたら、出てきましたカツオのたたき! それがまあ、安いのに量の多いこと! そしてそばサラダが出てきたときにはもうどうしよう、というくらいの量! いや〜、参りました。
美味しかったのでまた行きたいですが、こんどは友だちと行きたいですね。ほかにも美味しそうなものがあったので、いろいろ食べてみたいです。

いろいろ話していて、「明日は細見美術館に行く」と言ったら、お店の男の子が、細見美術館にすごい行列ができていたよ、と教えてくれたので、じゃあ朝イチに行きます、とおなかいっぱいの腹をかかえてホテルに戻りました。

翌日、まさに朝イチ、9:20には美術館に到着、まだだれもいませんでした。門の所に「9:50から整理券を配布」とあったので近くの平安神宮まで行って、

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それから戻ってきたら少し列ができています! あわててその列に並び……、整理券は2番目に入場できるグループ。

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美術館自体がわりと小さいのですね。入ったらわりとゆっくり見られました。
それにしても素晴らしかったです! 繊細さ、リアリティ、色使い、などなど。もともと西洋かぶれなので、日本のものをあまり観ていなかったのですが、それを後悔するほど素晴らしいものでした。

けっこうゆっくり見ても、予定していた時間よりははやく美術館を出ていました。なので、中学の修学旅行以来行ってなかった南禅寺までお散歩。中学の時も感動した三門にやはり圧倒されました。
そして、わたしとしたことがなぜか今まで見ていなかった水路閣。

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予定していなかったので見られてよかった!
そこから今回の第2目的、コーヒー好きには有名な京都の焙煎人、オオヤさんのコーヒーが飲める「六花」という喫茶店を目ざして、またてくてく歩きます。そこでコーヒーとともにお昼も食べようと思っていたのです。
が、そこへの途中で雰囲気のあるおそば屋さんを発見。「枡富」という店です。自家製粉手打ちそばという看板に惹かれてそこでお昼をいただくことに。鴨せいろがイチ押しだそうで、それを。

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美しいです。そばは細めで、繊細な感じ。鴨のおつゆも出汁がしっかり出ているので味つけも濃すぎず美味しかったです。

思わぬお昼になってしまい、「六花」ではオオヤコーヒーと手作りタルトをいただきました。コーヒー、おいし〜! タルトは何種類かあるうちキンカンのタルトを選択。

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オオヤさんのコーヒー豆も売っているので、それもゲット! まんぞく〜。

ここからは駆け足。おみやげとかあと行きたかったsou.souのお店に行って、草履など購入。いろいろほしいものはあったけれどね。
帰りの新幹線までちょっと時間があるかと思い、どこかお寺さんに行こうか迷ったのですが、朝に買った図録がずっしり重くて、もう限界! 早めに京都駅に向かいました。
京都まで来たのでちょっともったいなかたかな、と思ったけれど、まあ目的は達成したことだし。

京都って、もちろんいろんな寺社や美術館にも行きたいけれど、お買い物もまた楽し。そして食もはずせないしで、ほんとに悩ましい街です〜。まあ、またちょくちょく行くことにしたいです。
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『フェルメール展』 [美術]

ようやっと行ってきました。

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『フェルメール展』

最初からずっと混んでると言われていて、いつ行こうかと思っていたらのびのびになってしまって。そのうち落ち着くか、と思った矢先にまたテレビで特番かなんかやっちゃって。
しょうがないから、金曜日は夜8時までなのでゆっくり見られるかと行ってきました。ところが考えることはみなおなじなのか、入るまでに並ぶかもと5時に着くように行ったら、ここはすんなり入れました。しかし中はやっぱり混んでる。とはいえがんばってじりじりと絵の正面を確保、1点1点見ましたよ。で、とりあえず図録買ってからもういちど戻ってまた見ようと……。確実に人が増えてる! 夜はすいてるだろう、なんて甘かったです。そりゃ、仕事後の人もいるだろうしな。でも増えすぎ〜。驚きました。
結果、ちょっと早めに行っておいてよかったということです。あんなに増えるとは。
ぜったいにもういちど見たいのが2点あったので、それだけはまたじりじりと進んで近くで見て、それが限界でした。

しかし、こんな劣悪な鑑賞環境とはいえ、フェルメールほど本物を見なければならない画家はいないと思います。前に来たときにもそう思いました。そのときなんか、その思いが強すぎて図録を買わなかったほどです。きょうは資料ということで買いましたが。そして、日本で本物が見られるのはありがたいことではありますが、直接所蔵されてている場所に行く「全点踏破の旅」をする人が増えているのも納得です。できるものならわたしも……、と見果てぬ夢です。
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『三沢厚彦 アニマルズ ’08 in YOKOHAMA』 [美術]

彫刻家の三沢厚彦さんの展覧会、アニマルズ ’08 in YOKOHOMAに行ってきました。

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初めて見たのは、昨年の「ANIMALS+」という展覧会。巡回していたのですが、それを雑誌で知ったのがいちばん近くの平塚が終わった日だったので、その次に近い高崎まで行ってきたのです。
もう動物たちがとてもいい! 「作品に手を触れないでください」と書いてあるけれども、きょうも何度抱きしめたいと思ったことか。
今回は入ってまずシロクマ小屋があって、それを回り込んでいくとまず目に入るのがころげたシロクマ! 思わず笑ってしまいました。いや、かわいい。アトリエの再現があり、ドローイングもあり、ほんとに楽しめます。出口手前にあるワニも圧巻。あ、でも小さいからうっかりすると見落とされそうな、カエルやヤモリもとても味がありますよ。
あ〜、家にひとつ連れて帰りたかったな。
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『ジョットとその遺産展』 [美術]

損保ジャパン東郷青児美術館でやっている『ジョットとその遺産展』に行ってきました。

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この美術館は前にも『シエナ展』で行きましたが、けっこう見やすくてよいです。

今回のラインナップは、ジョットからルネサンス初めまでのフィレンツェ絵画ということで、ジョットとジョットに影響を受けた、日本では有名ではない画家の作品が来ていました。
有名ではないといっても、当時のヨーロッパでは画家は「芸術家」ではなく「職人」だったので、その時代では活躍というか、繁盛していた画家は数多くいるのですね。

一度は行ってみたいと思っているパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂の壁画が最新の写真パネルで紹介してありました。ああ、本物見たい。
四国の徳島に大塚国際美術館というところに、この礼拝堂を原寸で復元したものがあるのだそうだ。壁画は陶板画で復元されているということだが、今回の展覧会でも紹介されていました。本物ではないとはいえ、かなりすごいらしい。こんどそこに行ってみようかな。本物のほうは聖堂内に15分しかいられないらしいし。

ところで、いつも美術展に行くと、ポストカードになっていてほしい作品がなかなかなっていなくて、けっきょく図録を買うか、ってことになるんだけれど、今回は気に入ったのがなんと一筆箋にまで使われていたので、カードとともに購入しました。名前もなく、ただ「ストラウスの聖母の画家」というだけなので、無理かな〜、と思っていたのでとてもしあわせでした。
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『対決 巨匠たちの日本美術』展 [美術]

東京国立博物館でやっている、『対決 巨匠たちの日本美術』に行ってきました。

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企画としておもしろかったです。最初はひろったチラシに若冲vs蕭白とあって、それが目を引いたのですが、ほかの巨匠たちもおもしろかった。
あまり日本の美術にくわしくないので、知らない人もいたのですが、それが比べることによって時代と画風がわかってしまって、それもよかったです。無知故に新たな発見でした。
おどろいたのは、どれも斬新だと思ったことです。若冲は前にも展覧会で見てそう思っていましたが、たとえば宗達の『蔦の細道図屏風』というのなんてとてもモダンで、日本の17世紀でこんなにかっこいい絵を描いていたんだ、と目を開かされました。すこしは西洋かぶれを返上しようかという気になるくらいです。

いちおう対決を記しておくと、
運慶vs快慶╱雪舟vs雪村╱永徳vs等伯╱光悦vs長次郎╱宗達vs光琳╱仁清vs乾山╱円空vs木喰╱大雅vs蕪村╱応挙vs芦雪╱若冲vs蕭白╱歌麿vs写楽╱鉄斎vs大観
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モディリアーニ展 [美術]

国立新美術館でやっている「モディリアーニ展」に行ってきました。

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日曜日だし混んでいるだろうと思って、夕方に行こうと4時くらいに入ったのですが、点数が多かったし、思ったほど混んでいなくてじっくり見ていたら、ほぼ閉館の6時ちかくになってしまいました。
モディリアーニといえば瞳のないアーモンド形の目の、という絵しか見たことがなかったけれど、それが好きな絵だったので、それに大好きなジェラール・フィリップがモディリアーニを映画で演じたことからくる興味で、今回行ったのですが、初期の頃から順に展示されていて、わたしにとってはとてもよかったです。

図録はどうしようかと思ったのですが、今回は購入せず。展示されていても図録に載らない絵もあるんですね。「個人蔵」の作品だからかな。はがきにもなっていなかったので、印刷物にさせない意向なのでしょうか。話は下世話になりますが、「滝川クリステル」にそっくりな絵があったのですが、はがきもなくて。ひとりで行ったので、そういう感想を共有できる人がいなくて。たぶん行ったら「あ、これね〜」って言ってくれる人がひとりはいると思います。あ、図録を買わなかったのはクリステルが載っていなかったからだけじゃないですからね〜。

いま、入口においてある展示物一覧を見てみたら、3点「4月23日より展示予定」っていうのがあるのを発見しました。う〜ん、なんてタイミング。もう一度? それもな〜。
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